世間はお盆と台風でにぎわいをみせてましたが
あっという間に過ぎ去りましたね!時がたつのはとても速い!
と、実感する今日この頃です。
さて、話は変わりますが
近年の自家焙煎ブームで地域にも自家焙煎をおこなうお店が
増えてまいりました。
こだわりのコーヒーを売るお店や自分だけの味わいを作り上げるお店
現代の多様なニーズにあった
コーヒー商品が地域のお店にあふれています。
思えば20年前、地域のコーヒーロースターが
コーヒーを喫茶店やレストランに卸売りをするのがあたりまえの時代。
自家焙煎するお店は少し変わり者?のような風潮があったように思います。
地域にブランドイメージを定着させてきた中堅ロースターがシェアを独占。
その名を借りた喫茶、レストランがコーヒーを提供していました。
(いまでもそんなようなもんですが・・・)
しかし
近年、コーヒー焙煎に対する情報の共有というサードウェーブの取り組みから
閉鎖的なコーヒー業界の殻を打ち破り
マイクロロットでの仕入流通、焙煎機の性能向上、焙煎技術の情報共有等で
自家焙煎店にとってはとても風通しのよい環境になり
こだわりのコーヒーを
手に入れ販売することができる時代となりました。
インターネットの普及により益々、多様化が進みより便利により身近に
美味しいコーヒーが気軽に。。。の世になるはずです。
常にあたらしい情報が飛び交い
いつでも。だれでも。情報をつかめる時代で
新たにコーヒーの魅力は増していきそうですね。
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